江文社(富山市四方北窪の氏神神社) ご祭神 国狭槌尊くにさつちのみこと 天照大御神あまてらすおおみかみ 北野大神 歴史・由緒 御祭神の「国狭槌尊くにさつちのみこと」は、『日本書紀』における天地開闢てんちかいびゃく(世界が初めて生まれたときのこと)の際に出現された神で、造化三神の第二神(2番目に出現された神)である。富山県内でも国狭槌尊をお祀りする神社は大変珍しく、富山市では四方北窪のほか、田刈屋の江文社に鎮座している。 「姿なき江ごうを文あやとなさん」と、当時窪地であったこの地の開墾を乞祈奉り、国狭槌尊の土地をつかさどる御神徳の故をもって勧請された。 享保9年甲辰3月8日、神明社、北野社を合祀し、天照皇大神・北野大神を併せ祀る。(旧社格 村社) 神社名江文社(江紋神社)(富山市四方北窪にお住まいの方の氏神さま・産土神社) 鎮座地富山市四方北窪2552 例祭春祭 4月22日 秋祭 8月27日 宮司嵯峨芳樹